浴槽水のオゾン処理

目   的
有機物の除去  

1.水中に溶解している皮脂等の汚れは濁りの原因となります

1.溶解している為固形物を捕捉するろ過機では捕捉できません

1.分解成分は酸化分解により分子が壊され固形物に変化することで凝集します

1.凝集した成分はろ過機で捕捉できる状態になり、濁りが除去されます

脱色・脱臭     


1.浴槽内に溶けた汗、尿などの影響により浴槽水の着色が進みます

1.又、この成分が混在する事により臭気も生じる事になります

1.色素成分は通常のろ過機で除く事ができません

1.色素成分はオゾン酸化で色のない成分に酸化され脱色されます

1.臭気の原因となる成分も酸化分解により臭いを脱臭します

 


           

1.水中で主として問題となるのは大腸菌、レジオネラ菌等です


1.一般的な菌ですが、菌が増殖した状態では入浴者に健康上の重大な影響を及ぼします

1.オゾンは強い酸化力により菌の細胞壁に作用して破壊します

1.オゾンは水中の成分と接触することで反応消費します

1.反応する物質がない場合でも時間とともに消滅します

1.この為入浴する人に悪影響は出ず安全です

1.反対に持続性がないため通常は保存できません

1.国内では約50年前の厚生省令により塩素の併用投入が義務化していますが、現実には
         塩素を強くすることで健康上の問題を含めて社会的に問題となる状況を生じています

1.塩素の殺菌作用は菌の細胞核の動きを止めるものです。

1.しかし塩素の投入にもかかわらず1個でも生存した場合、その菌は塩素に対して耐性を

もつことになり、より強い濃度の塩素が必要になります。

1.更には菌も強くなり効果がなくなる可能性もあります


1.一方オゾンの殺菌作用は菌の細胞壁に働く酸化力により壁を壊してしまうことで殺菌し無菌化します

1.従って菌はこの破壊作業に対して耐性を持つことが出来ません

1.オゾンは殺菌に大変有効な手段です

1.但しオゾン濃度が不足すると殺菌作用が得られません

 

プール水の浄化

脱色効果   

浴槽水・プール水に求められているのは第一に透明性です。

水中の有機物から溶出した色素の成分を強力な酸化力により分解脱色し透明性を確保します。

 
補給水の低減 

従来水中の有機物が増えると多量の水を入れ替える対応がとられてきました。
しかしオゾン反応により有機物が分解されて過酸化マンガン酸カリ消費量が低減されると、
水質維持のためにではなく、補給水のみの水量で間に合うことになり大幅な省エネルギー
省コスト化が期待できるようになりました。

 

残留塩素の軽減 

国内における浴槽水・プール水は殺菌として塩素を添加することが義務づけられています
基準として残留塩素
0.4mg/Lとされています。
従ってオゾンの単独処理は国内では許可されません。

実際の管理現場では、昨今のレジオネラ菌による老人ホームや大規模銭湯などの事故により、

殺菌効果を確実にするため 1.0ppm以上の過剰な塩素を投入する例が見られます。

塩素は水中のアンモニアと結合するとクロラミンと呼ばれる有害物質に変化し
目や皮膚への強い刺激となって健康障害を起こす逆作用が生じます。
オゾンの導入により殺菌脱臭や有機物の除去が行われ過剰な塩素の添加が不要となり
0.4-0.5ppmの低レベルで運用が出来るようになります。

細菌類の殺菌  人間が水中に持ち込む大腸菌・一般性菌各種ウイルスに対してオゾンは非常に効果的です。




水中殺菌の目安(オゾン水による殺菌目安)

 

 菌 種    濃度    微生物濃度   接触  死滅率

 大腸菌    0.96ppm    10cells/mL    5秒  100% 

 ブドウ球菌  1.08ppm    10             5秒  100% 

 緑膿菌    1.01ppm  10             5秒  100% 

 インフルエ  0.96ppm  10EID/mL   5秒  100% 

ンザウイルス

 レジオネラ菌 1.00ppm    10cells/mL     5秒   100% 

                   出典 オゾン利用の新技術など


濃度オゾンガスによる殺菌


                  空中浮遊菌に対する低濃度オゾン
(0.1ppm)の効果
                                     

 処理時間/分    0      5       10      30      60   70    

 殺菌率()   0  55.9   62.0  62.7  72.8  <99.9     

                         出典 オゾンの基礎と応用

 

      空中浮遊菌に対する低濃度オゾン(0.82ppm)の殺菌率

 

      一般細菌  大腸菌群 サルモネラ 腸炎ビブリオ 黄色ブドウ球菌

15分    34.8    14.0      31.8        98.9          36.4        

30分        36.5        40.9      20.9        99.9          63.6        

1時間        65.2        78.2      50.0         100          98.2        

2時間        95.2        90.3      45.5                       100        

6時間        99.9        99.9      86.4                                  

12時間      99.9         100      97.4                                   

24時間      99.9                  99.9                                  

出展 殺菌除菌応用ハンドブック

お問い合わせ・資料請求はこちらで承ります。

お気軽にお申し込み下さい。
オゾンってなに?ページへ戻る

BOSSオゾン機器代理店募集中!!

トップページへ戻る